こんにちは!オンラインDJスクール MIXFUN!のDJ KOMORIです。
みなさん、DJで失敗したことはありませんか?
もしくはこれからDJデビューするという人も、お客さんの前で失敗しないか不安もあると思います・・。
そんな不安をふっ飛ばすために、「よくある失敗パターン」から学んで、DJでの大失敗を予習しておきましょう!
DJでよくある失敗パターンは、下の5つです!
目次
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1. DJ機材の使い方が分からない
CDJやミキサーの使い方が分からない、Serato DJのインターフェイスを接続したけど音が出ない・・
これ、実はクラブでは良くあることなんですね・・
なぜこんなことが起きるかと言うと、「クラブによってDJ機材がちがう」からなんですね!
例えばCDJやミキサーはそれぞれ数種類ずつあり、またインターフェイスのセッティングなどもクラブによって異なります。
クラブの数だけ機材セッティングの数もあるので、当日になって困ってしまうケースもありますよね。
解決方法→機材リハーサルをする
めっちゃ当たり前だけど、これです。笑
リハーサル、つまりクラブのオープン前に入って、実際に機材をセットして曲を再生してみることです(俗に「サウンドチェック」と言います)。
特に初めて使う機材や、自分で持ち込むコントローラーがある場合は接続の方法などをしっかりとリハーサルしておきましょう!
クラブやお店側に「事前にリハーサルをさせて下さい」と伝えておけば、お店の開店前など機材を触れる時間や手順などを教えてくれるでしょう。
また、あなたが出演経験のあるクラブでも、イベント当日の機材に変更があるならば、事前にサウンドチェックしておきたいですね!
2. つなぐ前に曲が終わってしまった
「自宅で練習している時は上手くできたのに、つなげない・・」
「かけようと思った曲が、いざ現場でUSBやPCに入っていなかった・・」
DJならそんな経験が一度はあるかと思います。
そのまま「どうしよう・・」などと迷っていると、曲が終わってしまいます。
曲が終われば当然、フロアは無音になる・・そんな大ミスは避けたいですね!
解決方法→すぐにプレイできる曲を用意しておく!
解決のポイントは、次の曲が決まらずに慌てた時もイメージして準備しておく、ということです!
コツとしては、「イントロの先頭からカットインでかけられる曲」をまとめておくことです。
例えば、「SOS」というフォルダを作って、それらの何曲かまとめておくのも良いでしょう。
自分は「Slam-In Edit」という名称でそれらの曲をクレジットしています。
プレイ中に行き詰まった時に、CDJの検索で「Slam」と検索して、そこからパッと曲をかけたりもします。
3. イベントの趣旨を無視して好き勝手な曲をかける
個々でプレイするのがDJですが、実はDJにとってチームワークはとても大事です。
近年はジャンルごとに分かれるイベントが減ってきているので、チームワークの重要性が特に高まっているとも言えます。
分かりやすく「今日は90年代の曲オンリーで!」などのテーマがあればそれは守るでしょうが、もっとぼんやりとしたテーマの場合は難しいですよね。
解決方法→プレイリストやミックスでイメージを共有する
あらかじめ、なるべく具体的に選曲や雰囲気をみんなで話し合っておくと良いでしょう!
例えば主催者が「こんなイメージです!」Spotifyやrekordboxなどのプレイリストを作ってシェアしたり、代表者が「おれはこんな選曲します!」とDJ MIXを作ってみんなでイメージを共有したりすると良いでしょう!
また、DJには時間帯によって役割があります。
例えば、イベントが始まってすぐにDJの順番が回ってくる場合は、いきなり盛り上がる曲をかけずに、徐々に雰囲気を作っていきます。
逆にお客さんが一番集まる時間帯に自分の好きな曲ばかりかけてしまうと、「アイツ空気読めてないな〜」となってしまいます。
しっかりとイベントの趣旨と役割を確認しておきましょう!
4. フロアにいるお客さんを全く見ない、選曲を合わせない
このMIXFUN!で何度も言っていますが、何度でも言います。
「DJはお客さんに合わせて選曲をする」ということが大前提です。
自分のレパートリーの中でも、その日のお客さんの年齢層や好みに合わせてセレクトして行くことが重要です。
事前にプレイリストなどを作って準備をしていくことも当然ですが・・
その場のお客さんを見てアドリブで変えて行ってこそ、初めて「良いDJプレイをした」と言えます。
解決方法→事前にリサーチをする
どういったイベントなのか、年齢層はどれくらいなのかを主催者や他のDJに聞いておきましょう。
事前のリサーチを行った上で、いくつかパターンを考えて準備しておけば安心です。
「めっちゃ盛り上がった時はこのパターン」「人が少ない時はこのパターン」
など、複数のパターンを想定してプレイリストを作っておくと良いでしょう。
5. DJできないくらいに酔っ払う
クラブなどのイベントはお酒は付き物です。しかしDJが一緒になって酔っぱらってしまうのも、時には問題になってしまう事もあります。。
身内が集まるイベントで「酔っぱらっちゃって、DJできなくてさ〜ww」と笑い話で済めば良いですが・・
お金を払っているお客さんが大勢いたり、知らない人が多い現場では特に気をつけたいですね!
解決方法→プレイ前に飲みすぎない
これもめっちゃ当たり前ですが・・DJプレイ前はお酒を飲みすぎないようにしましょう!以上!笑
お酒の付き合いを強要したりするのは日本人の悪いクセですよね。
どうしても無理矢理お酒を勧めて来るときは、「お酒弱いから、DJ前は飲まないようにしてます!」とハッキリ断ることも大切ですよ♪
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