エフェクトテクニックをマスターして、No.1DJミキサー DJM-900 Nexusを使いこなそう!
DJM-900 Nexusには以下の6種類
[FILTER] [CRUSH] [NOISE] [SPACE] [DUB ECHO] [GATE / COMP]
が搭載されています。
(写真はDJM-900 NEXUS 1。DJM-900 NXS2では[GATE / COMP]から[Sweep]に変更)
チャンネルごとにつまみが付いていることから分かるように、1トラックごとに別々にエフェクトをかけることが可能。
今回の後編ではDJM-900 Nexusに搭載されている以下の3つのCOLOR FXを紹介しています!
前編はこちら↓
SPACE 0:24〜
スペースというその名の通り、宇宙っぽい音が出ますね!
動画で紹介しているように、盛り上がりの前のビルドアップで使うと高音を派手に聞かせることができます。
主に右にひねって使うといいでしょう!
DUB ECHO 2:19〜
電子音的なシュワシュワとしたエコー音が出ます。
これはBEAT FXとちがってBPMに関係のないエコーの音なので、動画のように使い分けるといいでしょう!
GATE / COMP 4:32〜
左に回すとGATE、これは音を小さいところをカットするエフェクト。
右に回すと音を圧縮するエフェクトであるCOMPがかかります。
・・この2つはあんまり使わないかな!?笑
エフェクトを使う上で大切なポイント
みんなの盛り上がるパートである曲の「サビ」で使いすぎないようにしよう!
理由としては、サビは音が大きいこと、そしてみんなが歌ったりする一体感の出るパートであることが多く、エフェクトが邪魔になってしまうからです。
動画でやっているように、イントロやブレイク、ビルドアップなどで使うとより効果的に使えて良いでしょう!