こんにちは!オンラインDJスクールMIXFUN!のDJ KOMORIです。
DVSとはDigital Vinyl Systemの略。
つまりターンテーブルを使って、Serato DJやrekordboxなどのPCDJソフトを操作するシステムのことを言います!
Serato DJやrekordboxといったPCDJソフトの便利さは誰もが知るところとなりました。
しかしDJするなら今でも「ターンテーブルの操作感が一番!」というDJも少なくありません。
そう言った人にはこのDVSを使って、ターンテーブル+PCのスタイルでDJすることがおすすめ。
ターンテーブルとミキサー、PCの他に「オーディオ・インターフェース」が必要となります。
もしくは、DJコントローラーを持っている場合は、ターンテーブルを接続することでDVSシステムとして利用できます。
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DVSでDJソフトが動作する仕組みはこうなっている!
- パソコンとオーディオ・インターフェイスをUSBケーブルで接続
- CDJやターンテーブルの出力を、オーディオインターフェイスの入力に接続
- オーディオ・インターフェイスの音声出力を、DJミキサーの入力に接続します
- PC側でDJソフトを起動、設定でオーディオ入力の種類を設定します(CDJならLINE入力、ターンテーブルならPhono入力)
- コントロール音源でプレイをスタート!
こんなDJにはDVSシステムがおすすめ!
ということで「自宅にターンテーブル or CDJがある」というDJ、
もしくは「プレイするクラブにターンテーブルしか置いていない」といったDJは導入をオススメします!
今ある機材を使って、最新のDJソフトを操作するできることがこのDVSシステムの大きなメリットです!
新規にDJ機材を購入するならDJコントローラーもオススメ!
ここまでDVSシステムにすいて説明してきました!
しかし、説明したように接続の複雑さなど、現場でのトラブルが少なくないのも事実です。
ということで、今から新規にDJ機材を購入するなら、一体型のDJコントローラーやCDJの検討もおすすめしています!
このようにかなりシンプルなシステムでDJプレイができるので、初心者にもオススメです。
また機材もコンパクトなため、自宅にDJ機材を置くスペースが限られている場合も便利です。
DVSシステムとDJコントローラー、どちらが良いかぜひ検討してみてくださいね!
色んな種類のDJコントローラーから選ぶならこちらの記事を!
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