DJ KOMORI

DJ KOMORIが本をすすめるページ

年間100冊は本を読むという大の読書好きDJ KOMORIがおすすめする本を紹介するだけのコーナー。
ジャンルは心理学、経済、健康、社会学などのノンフィクションから、小説や詩集など多岐に渡る本を紹介していく予定です!

本を選ぶ基準 - 「どんな人が書いているか」で選ぶ

以前、自分が尊敬する投資家の方に何を基準に本を選んでいるのかを聞いたところ「どんな人が書いているか」を必ずチェックした方がいいよ、と教わりました。
それからは必ず著者のプロフィールを見て、心理のことは心理学者、お金のことは経済の専門家というようにきちんと勉強したり実績のある人の本を選びます。
逆にその分野の実績がない人や、やたらとプロフィールを盛っている人、あと素顔を明かしていないような著者の本(最近多いよね)は、基本的に信用しません。

海外サイトのレビューを参考にする

自分は日本語に翻訳されている本を読む時も、原著の海外サイトでのレビュー(主にUSのamazon.com)を参考にします。
発売された本国では当然レビューの数が多く、中には何万件とレビューが付いている場合もあります。
例えば下で紹介している『福利で伸びる一つの習慣』の原著『Atomic Habits』のレビューなんかは、87,000件以上レビューが付いて85%が☆5つをつけています。
あんな分厚い本を読み終えた8万人のほとんどが☆5つを付けてるんですよ、そんなの良い本に決まってるじゃないですか!笑

本は最初から最後まで読まなくても良い!その代わり‥

本は最初から最後まで全部を読まなくていいって、知ってました?笑
目次を見て自分の知りたいところから読んだり、一つでも新しい知識が増えたりすれば、それで良いと思います。
1冊1500円で本を買って、この先ずっと覚えている知識が一つでもがあったらコスパめっちゃ良いと思いませんか。

その代わり、大事なところに線を引いたりページの端を折ったり、また特に気に入った本はメモアプリでノート1〜2ページ分にまとめています。
本を汚すのがもったいないと思うかもしれないけど、それより記憶に残らないことが一番もったいないですよね。

何度も読みたい本に出会うために、いろんな本を読む

これは有名な読書家の方が、本について語る時によく言っていることです。
本当に何度も読み返したくなる、自分にとって血肉となるような大切な本を見つけるために、何千冊もの本を読んでいるのだそうです。

これって音楽や映画などにも言えることかも知れませんね。

なぜ動画や音声ではなく「読書」なのか

今の時代はYouTubeを観ればなんでも分かるのに‥と思った方も多いでしょう。
それは効率よく体系的に情報をインプットするには、テキストを読むことが今でも最善の方法であり、それは多くの学者や研究者も認めるところです。

例えば、アメリカの投資会社がビリオネア(ミリオネアではなくビリオン=100億円単位の資産を持っている資産家)を対象にした調査では、8割以上の人が「1日30分以上の読書を習慣にしている」というデータもあるんです。
新しいことを学ぶ上で「本を読む」というチョイスは、今の時代も(そしてこれからも)ベストな方法の一つだと確信しています。

目次

『クリエイティブの授業』 一流のアーティストは「盗む」
『福利で伸びる1つの習慣』 良い習慣を身に付けたい全ての人へ
『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』
『ファクトフルネス』 賢い人ほど知らない「世界の真実」とは‥
『サピエンス全史』 なぜ人類が反映したのか知っていますか?
『イシューからはじめよ』 知的生産を学ぶ最高の入門書
『ライフサイエンス』最先端の生命科学を私たちは何も知らない

※順次追加していく予定です

『クリエイティブの授業』 - 一流のアーティストは「盗む」

こんな人にオススメ:音楽やデザインなど、クリエイティブな仕事をしたい or 学びたい
オススメ度:☆☆☆☆☆

クリエイティブな仕事をしている or したいけど、普段本を読まないという人に、僕が良くおすすめしている本です。

本を開いて本編の1ページ目に
芸術とは盗むことだ
 - パブロ・ピカソ
と強烈な引用から始まります。

日本では特にアートや創作活動を「天才だけのもの」と考える傾向があり、「クリエイティブとは何か」が本質的に語られる機会がとても少ないんですよね。
音楽や映画、アートなどの世界においても「最初は真似から入る」ことは常識であり、その向こうに自分らしさを見つける事が大切。
そしてコピーから始まり、その「自分らしさ」を見つけるまでのプロセスが本当の創作の喜びであり、苦しみなんですよね‥。

海外でも評価が高く、シリーズで全3作発売されていて3冊とも日本語版も発売されています

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『福利で伸びる1つの習慣』 - 良い習慣を身に付けたい全ての人へ

こんな人にオススメ:分かっているけど良い習慣を身に付けられない、挫折しやすい
オススメ度:☆☆☆☆☆

原題は “Atomic Habits” - 最小の習慣、といった意味だろうか。
著者は「習慣」や「継続的改善」を専門に研究しているジェームズ・クリア氏で、全世界で計700万部のベストセラーとしてアメリカでもかなり話題となった一冊。

「毎日1%ずつ良くなれば、1年後には(複利の効果もあり)37倍の結果が得られる」と、著者は言う。
大人になれば習慣がいかに大事かは痛感するけど、なかなか続けられないのが人間ですよね。笑

そこでこの著者は、効果的に習慣化するには「4つのステップ」に分ければ良いという。

  1. 習慣を明確にする
  2. 習慣を魅力的にする
  3. 習慣を簡単にする
  4. すぐに報酬を得られるようにする

自分は特に、良い習慣を身につける上で3の「習慣を簡単にする」というのを重視しています。
例えば運動の習慣なら「1日3回腕立てすればOK」など低いハードルから初めて習慣を先に固めてしまうんです。

300ページあって読み応えもありますが、自分が習慣化に関して読んだ中ではこの本がベストだと思います!
運動やダイエット、勉強や読書など「わかっているけど良い習慣が身につけられない‥」という方は一度読んでみては?

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未読だけどマンガ版もあるみたいですね!

『難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください』 - お金の勉強一冊目に!

こんな人にオススメ:お金について勉強したことがない。NISAやidecoって何?という方
オススメ度:☆☆☆☆☆

東大の経済学部出身の経済評論家として有名な山崎元さんの、タイトル通り初心者向けの一冊。
内容をざっくりとポイントを挙げると‥

・銀行員を信用するな
・医療保険と生命保険はいらない
・NISAとidecoをはじめよう
・投資するならインデックスファンド

この辺りの情報はここ数年で日本でも知られるようになってきましたが、気になる or 知らない内容があるなら一度読んでみることをオススメします!
(逆に上記について知っているなら読む必要無いと思います)

僕は本のオススメを聞かれた時に、この本のような「お金の本」をオススメすることが多いです。
なぜかと言うと「日本人はお金の教育を一切受けていない」ことと、「読書をすればお金が貯まる」と体感してもらうことで、読書に興味を持ってもらえることが多いからです。

またこれは飽くまで入門編の一冊なので、継続して読んで行くことをおすすめします^ ^

『ファクトフルネス』 - 賢い人ほど知らない「世界の真実」とは‥

こんな人にオススメ:世の中のネガティブなニュースに流されたくない!現代の教養を学びたい
オススメ度:☆☆☆☆☆

医師であり、スウェーデンに国境なき医師団を立ち上げたハンス・ロスリングと、その家族による「データを基に世界を正しく見る」がテーマの本作。
世界的にベストセラーとなり、日本でも100万部を突破しているそうなので本屋で見かけた方も多いのでは?

さて、世の中は暗いニュースばかり溢れているように感じますが・・果たして「世界は本当に、悪くなっている」のでしょうか?
著者は「不幸はニュースとして拡散されやすく、幸福は報道されない」
「実際に世界は悪くなっていない」と主張し、それをデータを基に紐解いて行きます。

また「データを基に」と言ってもその語り口は熱く、実際に彼が医師として世界を回っているからこそ書き得た著作だと思います。
いわゆる「意識高い系」の本で終わらず、一冊の自伝として、一つのストーリーとしても読みごたえのある素晴らしい本だと思うので、気になっていた方はぜひ手にとってみることをオススメします!

『サピエンス全史』 - 「なぜ人類が反映したのか」を知っていますか?

こんな人にオススメ:人類と世界の歴史を知りたい、知的好奇心が旺盛
オススメ度:☆☆☆☆☆

現代を代表する知識人として知られるイスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリが書いた世界的なベストセラー。
発売当初からビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグなどが絶賛するなど、これでもか!と教養が詰まっていてめっちゃくちゃ面白いです。
3〜4回くらい読み直しているけど、読み直すたびに発見があります。

歴史だけでなく経済や認知科学にも及ぶので決して簡単では無いけれど、しかし学者の本にありがちな読みにくさはなく、小説のような軽快な文章なので本を読み慣れている人なら充分に楽しめると思います!

『イシューからはじめよ』 - 知的生産を学ぶ最高の入門書

こんな人にオススメ:クリエイティブ・ワークの生産性を上げたい
オススメ度:☆☆☆☆.5

慶應義塾大学の教授であり、Yahoo!のCSOを務める安宅和人さんの著作。
日本人には以前から「苦労して時間をかければ良いものが作れる」という職人気質が根強く、効率よく仕事をすることが苦手な人種と言われています。
また若い世代では「とりあえず見栄えだけ良くしておこう」的な思考も多く見られるので、生産性を保ちつつも周りと差を付けたい勉強熱心な若者にも強くオススメできます。

この著者はNews Picksなどでも出演していて、個人的に「気に良いおじさん」的なキャラの素敵さにも惹かれました。笑

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『ライフサイエンス』- 最先端の生命科学を私たちは何も知らない

まず注目すべきは著者 吉森保さんのプロフィール。
2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隈教授の「共同研究者」なんです。
しかもこの研究内容が、老化を遅らせて若返りに大きく関連している研究だと言ったら本を読みたくなる方も多いのでは。

そう、現代の最先端の科学で若返りに最も効果があると言われているのが「オートファジー」だと言うのを知っていますか?
これは簡単に言うと『細胞を自分の力で新品にする作用』だそう。

このオートファジーを活性化するには以下のポイントを挙げています。

・1日2食ほどにする
・一度に食べすぎない
・高脂肪食を避ける
・適度に運動する

日本では「1日3食が健康に良い!」なんて言われて育ったけど、あれ間違いだったみたいね。笑
そうです、私たちは最先端の科学についてまだ何も知らないんです。

本書の内容はこれだけではなく「科学とは何か」「科学的なものの考え方とは」という科学者の基本的な思考法を優しく丁寧に教えてくれます。
正しい情報を見抜くために、いまの時代に必要な教養を学べる一冊、だと思います!

※余談だけど‥個人的な経験から言うと、医療・健康関連の本で「◯◯クリニック院長」という肩書の著書の多くがあまり信用できませんでした。恐らくは独立されている方なので持論を言いたい放題なのだ推測しています。
まあ、飽くまで個人の見解ですが。笑

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