エフェクトテクニックをマスターして、No.1DJミキサー DJM-900 Nexusを使いこなそう!
日本だけでなく世界中のクラブでスタンダードとなっているPioneer DJM-900 Nexusについてレッスンしたいと思います。
いまやクラブに置いてあるミキサーといえばこれ!というほどメジャーなDJミキサーなので、このエフェクトについて知っておけばかなり現場でも心強いと思いますよ!
すぐに使えるエフェクト、COLOR FXをマスターしよう!
PioneerのDJM Nexusシリーズには 大きく分けてCOLOR FXとBEAT FXの2種類が付いています。今回はCOLOR XFを解説します!
動画の解説にもありますが、COLOR FXは青いパネルから種類を選択して、つまみをひねることによってエフェクトがかかります。
DJM-900 Nexusには以下の6種類
[FILTER] [CRUSH] [NOISE] [SPACE] [DUB ECHO] [GATE / COMP]
が搭載されています。
(写真はDJM-900 NEXUS 1。DJM-900 NXS2では[GATE / COMP]から[Sweep]に変更)
チャンネルごとにつまみが付いていることから分かるように、1トラックごとに別々にエフェクトをかけることが可能です!https://mixfun.jp/embed/9
今回のPt.1ではDJM-900 Nexusに搭載されている以下の3つのCOLOR FXを紹介しています!
FILTER 0:22〜
最もよく使われるエフェクト、FILTER。
ビギナーの人でもこのモコモコさせたりシャカシャカさせる音は聴いたことあるのでは?!
CRUSH 2:30〜
ファミコンのような音に変化するCRUSH。
左にひねるとCRUSHのみがかかり、右にひねるとハイパスフィルターの効果も同時にあります。
動画にもあるように電子音やスクラッチに使ったりしても面白いでしょう!
NOISE 3:30〜
その名のとおりノイズを生み出すエフェクト。
ひねり具合によってノイズの高低を変えることができるので、動画のように変化をつけながら盛り上がりを演出することができます。
かなりインパクトがあるけど、飽くまで「ノイズ」なので使いすぎに注意!
後編はこちら!