「DJ失敗したらどうしよう…」緊張を味方にする4つのTips

「DJ本番で失敗したらどうしよう・・・」
そんなプレッシャーを跳ねのけるための準備と対策、4つのTipsを紹介!

初めての現場・・・緊張しますよねー!
でも失敗・・・したくないですよね。笑

(Top 10 BEST DJ Fails - こんな有名なDJでも失敗するんです・・だから大丈夫!笑)

僕は20年間で1500〜2000本ほどのクラブやフェスなどの現場に出演してきたので、数え切れないほど緊張するシーンを経験してきました。そしてまた、色んな失敗も。(汗)
今でもDJするときは毎回のように緊張します。・・というより、「適度な緊張感」をキープするように心がけています。

そんなDJの失敗や不安へのプレッシャーを跳ねのけるための、「4つのTips」を紹介したいと思います!

【準備】備えあれば憂い無し!DJにとってとにかく大切な準備!

DJにとって何より大切なのは、「準備」です。準備さえできていれば、大きな失敗はありません。
プロのDJになると一曲ごとにお客さんの反応を見てつなぐポイントや選曲を変えますが、慣れない最初の頃はプレイリストやCUEポイントをしっかりと準備して、自宅で練習したとおりのプレイが人前で出来ることを目標にしましょう!

[つなぐ箇所にCUEポイントを設定しておく]
頭出しのポイントだけでなく、サビやブレイク(間奏)の始まるポイントにもHOT CUEを設定しておきます。そうすることで次の曲をMIXしやすくなりますよ!

[プレイリストを何パターンか作っておく]
盛り上がったとき、逆にもりあがらなかったとき、、いろんなシチュエーションを想定してプレイリストを作っておくといいでしょう!

[いざという時にかける曲を選んでおく]
もし音が止まってしまったときや、何かトラブルがあった時に仕切り直してかける曲を事前に選んでおけば安心です。プレイリストに「SOS!」なんて名前をつけて、何曲か選んでおくと良いかも知れませんね。

[リハーサルさせてもらう]
DJするクラブにお願いして、事前に機材をセッテイング→スムーズに音が出るかチェックさせてもらいましょう。自分も、今でも初めてPLAYする現場ではサウンドチェックなどを欠かしません。

[予備の機材や音源を用意しておく]
メインタイムでPLAYするようになると、責任は重くなります。PCが起動しない、機材トラブルなどの可能性はゼロではありません。非常事態のために予備の音源をUSBメモリに入れておいたり、音が途切れず流れるMIX CDなどを用意しておくと良いでしょう。

【ストレス】 ストレスや緊張に対する考え方を変える

まずは何より、「(適度な)ストレスや緊張は味方である」という事実を知ることです。
スポーツ心理学の進んでいるアメリカでは、「適度な緊張」は学習や運動のパフォーマンスを上げるという様々な研究結果が出ています(ex: ヤーキーズ・ドットソンの法則) 。

頭が冴えて最高に集中できる状態、いわゆる「ゾーン」(上記では「フロー状態」)に入るには、リラックスでもなく過度な緊張でもない、適度な緊張が「必要」である・・・これを知っているだけでも緊張することに対してポジティブでいられますよね。

あのイチロー選手も「緊張しない選手はダメだ」と言い放ちます。

もちろん「緊張し過ぎ」は良くないけれど、リラックスをし過ぎてもパフォーマンスは上がらないってことは知っておくといいですね!

【お手本】 自分のロールモデルを見つける

人前に立つことに慣れない内は「自分の憧れるDJだったらどうPLAYするだろうか」そういう明確な良いイメージを持つことも大切です。
単純にパフォーマンスを真似するのではなくても、「こういう時、あのDJだったらこうするだろう」というポジティブなイメージを予めもっておくことが、大きくプラスになります。

YouTubeでじっくり見るのもよし、実際に色んなクラブに足を運んで好きなDJを体験することも大切ですね!

【呼吸】正しい「深呼吸」をする

そうは言っても、緊張したら具体的に何をすればいいの?って人もいると思います。
一番効果があるのは・・

ズバリ「深呼吸」です。

なーんだそんなことかよ・・・と思う人もいるだろうけど、これには医学的な根拠があります。
人間の体内で意識的にコントロールできない体温や脈拍などと違い、「呼吸」は唯一、リラックスに必要な副交感神経に切り替えるために意識的にコントロールができる生命活動なのです。

あまり詳しい説明は省くけど、注意してほしいのは浅くて短い呼吸は逆に過緊張を生むので、長く深い呼吸をこころがけましょう。

ポイントは・・・
・全て息を吐き切る
・細く長く吐く
・腹式呼吸
・5秒程度で吸い、10秒以上かけて吐く
そう、吐くことに意識を集中することが大切です。

ためしに、普段の生活でちょっとしたストレスがかかった時に練習してみては?

まとめ

ストレスをかかえないために、有名な心理学者のタル・ベン・シャハー博士は「完璧主義」ではなく「最善主義」になれ、と言います。

「完璧主義者」は自分の失敗をゆるさないため、パフォーマンス中の自分の小さな失敗を見つけて落ち込んでしまいます。
一方、「最善主義者」は失敗に対しても柔軟に対処して、さまざまなルートを模索し、最終的に「完璧ではなく最善と思えるゴール」をめざします。

「DJ」は一人よがりにならずに、飽くまで伝える対象(お客さん)があって成立するものですよね。
あまり完璧主義になりすぎず、「今日はベストを尽くした!」と思える自分もとても大切ですよ。

失敗したことも受け入れて、それを糧にうまくなるためにベストを尽くしましょう^ ^

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